オンライン英会話を申し込んだものの、気づけば予約画面を開かなくなっていませんか?
「今日は疲れたから明日にしよう」が何日も続き、そのまま退会してしまった方も多いでしょう。
続かなかったのは、あなたの意志が弱いからではありません。
初心者にとって、最初に選ぶレッスンの形が合っていなかっただけなのです。
そこでこの記事では、オンライン英会話が続かない理由と、初心者が最初に選ぶべきレッスンの条件についてまとめます。
この記事でわかること
- オンライン英会話が初心者に続かない3つの理由
- 初心者が最初に選ぶべきレッスンの3つの条件
- 続けるために今日からできる小さな工夫と、再スタートの考え方
それでは詳しく見ていきましょう。
オンライン英会話が初心者に続かない理由は何でしょうか?
結論から言うと、続かない原因の多くは「レッスンの中で何をすればいいかわからない」ことにあります。
やる気の問題ではなく、仕組みの問題なのですね。
初心者がつまずきやすいポイントを、3つに分けて見てみましょう。
何を話せばいいかわからず沈黙してしまう
外国人講師との25分前後のレッスンで、「How was your day?」と聞かれて頭が真っ白になった経験はありませんか?
言いたいことは日本語で浮かんでいるのに、英語の組み立て方がわからず、気まずい沈黙が流れてしまいます。
講師が気を使って話題を変えてくれても、「また答えられなかった」という気持ちだけが残りますよね。
この沈黙の時間が、「自分には向いていない」という思い込みを少しずつ育ててしまうのです。
フリートークでは成長が見えない
フリートーク中心のレッスンは、ある程度話せる人にとっては楽しい時間でしょう。
しかし初心者の場合、毎回同じような単語を並べるだけで終わってしまいがちです。
「先月の自分と何が変わったのか」が見えないと、続けるモチベーションは保てません。
テストの点数のような目安がないぶん、手応えを自分で作る必要があるのがフリートークの難しさです。
毎回の予約と講師選びが面倒になる
受け放題のサービスでは、毎回自分で講師を探して予約する必要があります。
講師が変わるたびに自己紹介からやり直しになり、前回の内容を覚えてもらえないことも少なくありません。
人気の講師は予約が取りにくく、「今日はいいか」と見送るうちに習慣が途切れてしまうのですね。
この「毎回ゼロから」の負担が、じわじわと予約から足を遠ざけてしまうのです。
心当たりがある方は、決して少なくないはずです。
では、こうした壁を避けるには、どんなレッスンを選べばよいのでしょうか。
初心者が最初に選ぶべきレッスンの条件とは?
初心者が最初に選ぶべきなのは、「話す練習」よりも「話せるようになる土台」を作ってくれるレッスンです。
土台がないまま会話の場に放り込まれるのは、泳ぎ方を習わずにプールに飛び込むようなものですよね。
具体的には、次の3つの条件がそろっているかを確認してみてください。
日本語で質問できる講師がいる
初心者のうちは、「なぜここは過去形なの?」といった疑問が次々に出てきます。
その疑問を英語で説明しようとして詰まるのは、学習の順番が逆でしょう。
日本語で質問できる講師なら、つまずきをその場で解消して次に進めます。
疑問を持ち越さないことが、「わからないまま続ける」つらさをなくしてくれるのです。
文法から順番に積み上げるカリキュラムがある
会話は、語順と単語のイメージがわかって初めて成り立ちます。
たとえば前置詞の on は「上に」ではなく「ぴたっと接している」というイメージです。
だから壁にかかった絵も on the wall、電気のスイッチも turn on になるのですね。
こうした「話すための英文法」を順番に積み上げていくと、暗記した例文に頼らず自分で文を組み立てられるようになりますよ。
担任制のマンツーマンで同じ講師に見てもらえる
同じ講師が継続して担当してくれると、前回の内容を踏まえたレッスンが受けられます。
「先週つまずいた現在完了、今日はもう一度やりましょう」と言ってもらえるのは心強いですよね。
予約のたびに講師を探す手間もなくなり、レッスンを生活のリズムに組み込みやすくなります。
苦手な発音のクセも把握してもらえるので、毎回同じ指摘を受けて落ち込むこともありません。
この3つがそろっていれば、沈黙もフリートークの迷いも予約の面倒さも、まとめて解消できます。
次は、レッスン選びと合わせて取り入れたい、日々の工夫を見ていきましょう。
続けるために初心者が今日からできる工夫は?
レッスン選びが整ったら、あとは「続く仕組み」を自分の生活に組み込むだけです。
意志の力に頼らず、環境を整えることが長続きのコツですね。
特別な道具はいらない、3つの工夫をご紹介します。
曜日と時間を固定して予定表に入れる
「空いた時間に受けよう」と思っていると、空いた時間は永遠に来ません。
火曜と金曜の夜21時、のように固定して、カレンダーに先に入れてしまいましょう。
歯みがきのように「やるのが当たり前」の状態を作ると、迷う時間がなくなります。
週に2回でも、半年続ければ50回近いレッスンになると考えると、少し気持ちが軽くなりませんか?
言えなかった表現をメモして次回に持ち越す
レッスン中に言えなかったことを、日本語のままでいいのでメモしておきます。
次のレッスンで講師に「これ、英語でどう言えばいいですか?」と聞くだけで、立派な予習になりますよ。
自分の言いたいことから学んだ表現は、教材の例文より記憶に残りやすいものです。
メモが増えていくこと自体が、「これだけ学んだ」という目に見える成長の記録にもなります。
目標は「3か月後に自己紹介ができる」程度に小さく
「ペラペラになる」という目標は、遠すぎて途中で息切れしてしまいます。
3か月後に自分の仕事と趣味を英語で説明できる、くらいの手の届く目標がちょうどよいでしょう。
小さな達成を積み重ねるほど、「自分にもできる」という感覚が育っていきます。
その感覚こそが、どんな教材よりも強い継続の原動力になるのですね。
どれも今日から始められる工夫ばかりです。
最後に、一度挫折した方がもう一度始めるときの考え方をお伝えしますね。
一度挫折した初心者はどう再スタートすればいい?
過去に続かなかった経験は、むしろ「自分に合わないレッスンの形」を知る貴重な材料になります。
失敗ではなく、次に失敗しないためのデータが手に入ったと考えてみてください。
2回目は1回目よりも、ずっと賢く選べるはずです。
前回続かなかった理由を1つだけ言葉にする
沈黙がつらかったのか、成長が見えなかったのか、予約が面倒だったのか。
理由を1つに絞って言葉にすると、次に選ぶべきレッスンの条件がはっきりします。
たとえば「沈黙がつらかった」なら、日本語で質問できる日本人講師が合っているでしょう。
「成長が見えなかった」なら、文法を順番に積み上げるカリキュラムのあるレッスンが向いています。
無料体験では「質問しやすさ」を確かめる
体験レッスンでは、英語を上手に話せたかどうかより、わからないことを聞けたかに注目してください。
質問して、納得できる答えが返ってきたなら、そのレッスンは続けられる可能性が高いです。
逆に、質問するのをためらってしまう雰囲気なら、相性が合っていないサインかもしれません。
体験の目的は「自分を試す」ことではなく「レッスンを試す」ことだと覚えておくと、気が楽になりますよ。
やり直しは何度でもできますし、始めるのに遅すぎる年齢もありません。
日本人講師のレッスンが初心者に向いている理由は、オンライン英会話は日本人講師が初心者向き?外国人講師との違いも解説の記事でも詳しく解説しています。
まとめ
今回は、オンライン英会話が続かない理由と、初心者が最初に選ぶべきレッスンの条件についてまとめました。
この記事の要点
- 続かない原因は意志の弱さではなく、沈黙・フリートーク・予約の負担というレッスンの形にある
- 初心者は「日本語で質問できる」「文法から順に」「担任制マンツーマン」の3条件で選ぶ
- 曜日固定・言えなかった表現のメモ・小さな目標で、続く仕組みを生活に組み込む
続かなかった経験は、次にぴったりのレッスンを選ぶための材料になります。
学校英語でつまずいた方向けに、日本人講師がマンツーマンで教えるオンラインで完結やり直し英語の体験レッスンも行っています。
気になる方は、お問い合わせからお気軽にご相談ください。



