英語の勉強が続かない大人はなぜ?挫折の原因と習慣化のコツ4つ

自宅の作業デスク(写真AC)

英語の勉強を始めても、気づけば続かなくなっていませんか?

参考書を買い、アプリを入れ、オンライン英会話にも登録したのに、数週間で手が止まってしまう。
大人になってから何度もそんな経験をすると、「自分は意志が弱い」と落ち込んでしまいますよね。

けれど、英語の勉強が続かないのは意志の問題ではなく、続かない原因に合った対策を知らないだけなのです。
そこでこの記事では、大人の英語の勉強が続かない原因と、挫折しない習慣の作り方についてまとめます。

この記事でわかること

  • 大人の英語学習が続かない4つの原因
  • 無理なく始めるための「小さく・決まった時間」のコツ
  • 一人で挫折しないための工夫
  • できたことを記録して続ける仕組み

それでは詳しく見ていきましょう。

なぜ大人の英語の勉強は続かないのでしょうか?

結論から言うと、続かない原因は大きく4つに分けられます。
目的が曖昧、教材が合わない、一人で孤独、成果が見えない、の4つです。

自分がどれに当てはまるかを知ると、対策がはっきりしますよ。
ひとつずつ見ていきましょう。

目的が曖昧で「何のために」が見えない

「いつか話せるようになりたい」という目的は、立派ですが少し曖昧です。
目的が曖昧だと、忙しい日に「今日はやらなくてもいいか」と後回しにしやすくなります。

海外旅行で自分で注文したい、赴任先で同僚と雑談したい、子どもと一緒に英語で遊びたい。
このくらい具体的になると、勉強の優先順位が自然に上がりますね。

教材が自分のレベルや目的に合っていない

評判のよい教材でも、自分のつまずきに合っていなければ続きません。
中学英語でつまずいた方が、いきなりビジネス英語の教材を開いても、分からない箇所だらけで苦しくなります。

逆に、簡単すぎる教材では手ごたえがなく、飽きてしまうでしょう。
「今の自分」に合った一冊、一レッスンを選ぶことが出発点です。

一人で勉強していて孤独になる

大人の勉強は、誰にも見られず、誰からも褒められません。
サボっても困る人がいないので、やめるのも簡単なのです。

これは意志の弱さではなく、環境の問題と言えますね。

成果が見えずにやる気が下がる

英語は、成果が出るまでに時間がかかります。
1か月がんばっても「話せるようになった」と実感しにくいため、途中でやる気が切れてしまうのです。

4つの原因を見て、思い当たるものはありましたか。
次の見出しから、それぞれの原因に合わせた習慣の作り方をお伝えします。

無理なく続けるための始め方は?

結論として、「小さく始める」と「決まった時間にやる」の2つがポイントです。

最初から大きく始めると、続かなくなったときの反動も大きくなります。
「目的が曖昧」「成果が見えない」という原因にも、この始め方が効いてきますよ。

1日5分からの「小さく始める」

おすすめは、1日5分、英文を3つ声に出すくらいの小さな目標です。
「これだけでいいの?」と思うくらいが、実はちょうどいい大きさなのですね。

小さな目標なら、疲れている日でも達成できます。
達成できた日が続くと、「自分は続けられる」という感覚が育ち、自然と時間が伸びていくでしょう。

やる気のある日に1時間やるより、5分を毎日のほうが英語は身につくと言われています。
語学は、量より「触れる回数」が大切なのです。
5分なら、どんなに忙しい日でも「やらない理由」を見つけにくくなりますよ。

「いつ・どこでやるか」を生活に固定する

もうひとつ大切なのは、やる時間を決めてしまうことです。
「時間があるときに」では、時間はいつまでも生まれません。

朝のコーヒーを飲みながら、通勤電車の最初の10分、寝る前の歯磨きの後など、すでにある習慣の直後にくっつけると忘れにくくなります。
場所も決めておくと、さらに迷いが減りますね。

「夜8時に台所のテーブルで5分」のように、時間と場所がセットになると、考えなくても体が動くようになります。
始め方が整ったら、次は「一人で孤独」という壁を越える工夫です。

次の見出しで見ていきましょう。

一人で挫折しないための工夫は?

結論から言うと、「誰かと一緒に学ぶ」環境を作ることです。
人は、見てくれる相手がいると続けやすくなります。

家族や友人と一緒に取り組む

一番身近なのは、家族や友人を巻き込むことです。
夫婦で海外旅行に向けて毎晩ひと言ずつ英語を言い合う、子どもと一緒に英語の歌を歌うなど、方法は何でも構いません。

「一緒にやる人がいる」だけで、サボりにくくなりますね。
相手の成長が見えるのも、よい刺激になります。

海外旅行や留学など、同じ目的を共有できる相手なら、勉強そのものが楽しい時間に変わっていくでしょう。

定期的に会う講師を持つ

もうひとつは、定期的にレッスンを受けることです。
次のレッスンが決まっていると、「それまでにこれをやっておこう」という小さな締め切りが生まれます。

大人数のグループレッスンでは発言の機会が少なく、「自分は見られていない」と感じやすいものです。
マンツーマンなら、自分のつまずきに合わせて進めてもらえるので、教材が合わないという問題も同時に解消できます。

特に学校英語でつまずいた方は、日本語で「なぜそうなるのか」を説明してくれる講師のほうが、安心して質問できるでしょう。
外国人講師とのフリートークで続かなかった方も、「分からないことを日本語で聞ける」環境なら、孤独を感じにくくなります。

一人で抱え込まず、誰かと一緒に進む仕組みを作ることが、続ける力になるのですね。
最後の壁は「成果が見えない」ことです。次の見出しで、その対策を紹介します。

成果が見えなくてもやる気を保つには?

結論として、「できたこと」を記録して、目に見える形にしておくことです。
英語力そのものはすぐに伸びなくても、「続けた事実」は毎日積み上がります。

カレンダーに印をつけるだけでいい

一番簡単なのは、勉強した日にカレンダーへ丸をつけることです。
丸が並んでいくのを見るだけで、「こんなに続いている」という実感が生まれます。

途切れた日があっても、翌日からまた丸をつければ大丈夫ですよ。

「言えるようになった一文」をメモする

もうひとつは、その日に言えるようになった英文を一つだけメモすることです。
「I’d like a window seat. と言えるようになった」のように、小さな成果を言葉で残します。

1か月後に読み返すと、自分でも驚くほど「言える文」が増えていることに気づくでしょう。
これが、成果が見えない時期を乗り越える燃料になります。

完璧を目指さず「やめない」ことを目標にする

最後に大切なのは、完璧を目指さないことです。
3日休んでも、それは失敗ではなく、ただの休みです。

「毎日やる」ではなく「やめない」を目標にすると、気持ちが楽になりますね。
セブンシーズの受講生Sさんのように、学生時代に苦い経験があっても、大人になってから英語が身近になった方はいます。

これまで続かなかったのは、あなたに合った続け方にまだ出会っていなかっただけなのです。
セブンシーズのオンラインで完結やり直し英語では、日本人講師がマンツーマンで、一人ひとりの目的とつまずきに合わせてレッスンを進めています。

最後に、この記事の要点を振り返りましょう。

まとめ

今回は、大人の英語の勉強が続かない原因と、挫折しない習慣の作り方についてまとめました。

この記事の要点

  • 続かない原因は「目的が曖昧・教材が合わない・一人で孤独・成果が見えない」の4つ
  • 1日5分から小さく始め、決まった時間と場所に固定すると習慣になる
  • 誰かと一緒に学び、できたことを記録すると、やめずに続けられる

英語の勉強が続かなかったのは、意志の弱さではなく、続け方の問題です。
学校英語でつまずいた方向けに、日本人講師がマンツーマンで教えるオンラインの体験レッスンも行っています。

気になる方はお問い合わせから、お気軽にご相談ください。

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