列車内の事件~身を守るためにアテにしてはいけないこと~

列車内で、火をつける、人を切りつける、、、といった電車や新幹線の中でおこる事件が最近、頻発しておりますね、、

 

その時に同じ列車内にいた人はさぞかし恐ろしい思いをしたと思います。

 

子供を連れて私も乗っていたら、、とおもうとゾっとします。

 

こんな事件がもう起こりませんようにと祈るばかりですが、

 

ただ、今回のようなニュースなどが出てきたときに思うことがあります。

 

日本にいる皆さんに、アテにしてほしくないこと・・・

 

それは 「日本は安全な国だから、、、」という思い込み。これをアテにしすぎて生活する、、ということです。

 

日本は安全だから、治安がいいから、、ということをよく耳にします。

 

私が海外の親子留学校で働いていた時も

 

「ここは日本ではありません、日本のように安全ではありませんから、必ず荷物は置き去りにしないように」

「日本は安心だけれど、ここは海外だから、携帯をバックからぶら下げないように」

「日本は治安のいい国だけれど、海外ですから、財布を見える場所に置かないでね」

 

そんな説明をしておりましたが、いつも渡航されたお客様にこの説明をするときに、「日本でも、それは同じだよね、、」と思っておりました^^;

 

日本は安全で、治安のいい国、、もちろん、そういうイメージでありますし、銃社会ではないので、簡単に銃で殺されることはありません。

 

ですが、残念ながら世界中どの国にも一定の数、犯罪はあります。犯罪を犯すような人は、どの国にもいます。

 

逆に、私のいたフィリピンだと、犯罪を犯す人のほとんどの理由が(金銭がほしい、お金になりそうなものがほしいから)なので、

とりあえず持っているだけのお金をわたしたらそれ以上のことはしないことも多いですが、日本だと、怨恨や、(人を殺したい)という目的で犯罪を起こすこともあるから、逆にフィリピンより厄介だな、、とおもうことすらあります。

 

もう一つ、日本の常識かもしれないけれど世界からみると日本が非常識と思うことに

(子供の一人歩き、一人登下校)があります。海外では、一人で登下校しないですし、子供の一人留守番や外での一人遊びが

犯罪になり、親が捕まることもあります。

うちの次男は6歳で、今小学校1年生なのですが、このちいさい6歳児が一人で登下校という習慣が、

どうにもこうにも、、いまだにこわい、、、

 

今日は大雨が降っています、こんな日は運転している方も視界が悪いです。運転手に悪気はなくても車のタイヤが滑ったり、

ちいさい子供を見落としたりって、全然可能性あるじゃないですか、、

 

現に、7歳の交通事故率ほかの年代に比べてすごく高いです。

※トヨタこどもこうつうあんぜんのHPより抜粋した表です

 

これを見てもわかるように、6~7歳という年齢からも、正確な判断がとっさのその場その場でできる年とはおもいません。

飛び出しもあり得る年齢です。まだ、一人登下校、一人歩きさせるのにははやいのではないか、、とおもうようなデータです。

 

だから、一人で登下校というのは日本では常識だったり、普通にあり得る光景だけれど

わたしからすると結構怖いな~っておもう光景なんです。

 

話は少しそれますが、今日のような大雨でも、レインコートをきて、横断歩道にたって、児童の横断をてつだってくれているボランティアのおじさんがありがたくてしかたない、、あの人たちはボランティアという範囲を超えた仕事をしてくれていると思う。朝早く、大雨でもいつもと変わらずあそこにいてくれることが、どれだけ私たち親を安心させてくれることか、、、ボランティアではなく、国はそういうところにしっかり給料を払ってほしい。18歳以下の子供全員に10万給付金とか、二兆円もそこにつかうくらいなら、子供の命をも守る仕事をしてくれている人たちを、ボランティアではなく、仕事としてシニアに雇用の機会を与えてくれたらいいのになと思う。(子供の未来を)ということであればそっちの方が有意義ではないか?子供の命を守ってくれているので同じ命を守るという意味では医者レベルにありがたい存在だと、この大雨の中ボランティアのかたがいつもどおり大雨の中子どもに元気に挨拶してくれて、車と子供の間に立っていてくれて、横断歩道を渡るお手伝いをしてくれているのを見ながら思ったのである。

 

日本だって、いろんな犯罪や、事件、相手に悪気がなくても巻き込まれる事故など多数の危険があります。それはどの国にいても同じです。だからこそ、勝手に(日本は安心な国)と安全神話をアテにして、とられるような場所に財布をポンとおく、公共機関でも部防備、、ということは

日本であったとしても、しない方がいいのではないかな、、と思っています。

 

どこにいても、財布はきっちり、カバンにしまったほうがいいとおもうし、まるで、携帯を落とすぞ~と言わんばかりにぶら下げておく、

現金をその辺にポンとおいておく、電車の中でも一切注意を払わずに携帯に夢中になる、、とかはできればやめた方がいいとおもう。

 

ほかの国よりも治安がいいかもしれませんがどんな国にも犯罪はありますので、

犯罪したいな、この人ならできそうだな、、、と思わせるような無防備なことは、日本だろうが、海外だろうが、どの国にいてもしない方がいいですね・・

 

私が20年ほど前、オーストラリアに滞在していた時に、(日本人は、どこ~~~にも車が一切みあたらないような広ーい道路でも、信号が赤なら止まる、、そのくせ、信号が青になったら、それだけを信用して、たいして注意もせずにわたるよね、あれは変だよ)という話になりました。

 

(ちっとも車がみあたらないのに、赤だからとずっと止まっているのは間抜けだし、青信号だからと言って、青信号だから、こちらが正しい!といわんばかりに、よく見ずわたるのもおかしい。青信号だって、いつ車が突っ込んでくるかわからないと思いながらわたるべきだ)と言っていました。

 

当時の私はその話をしていて、(確かにな~わかるわ~・・)とおもいました。 ルールにきっちり従う、従順な日本人ですが、 ルールの中にも例外はあること、そのルールは何の目的でつくられたのかまだ考えていないこと。信号を渡るときの目的は(自分と相手が安全であること)が一番ですので、そこの目的を忘れルールに従えばすべてOK!となってしまいがちになることがある。

 

(青になったらわたるのがルールだから)

(赤信号は止まるのがルールだから)

と、いうルールはもちろん教えますが、それだけではなくて、

ルールを守るためにわたっているのではなく、(安全に目的地までたどり着くというのが目的。車に引かれたら、どんなに痛いか、死んでしまうこともある、あなたが死んだら、家族がとても悲しむ)、だから、(気を付けて渡ってほしいのよ)とそのルールを守る目的、なんでこのルールができているのか、、を子供に一緒に伝えるようにしています。

 

青信号だから、渡れるけれど、無視してくる車があるかもしれないから十分に注意。

それは(ルールだからそうする)のではなくてその先にある安全の大事さ、事故にあったときの悲惨さもいっしょに教えてください。私たち大人もです^^!青信号でも気を付けて渡る、運転している側になることもあるので、その時はさらに(自分が殺人者になる可能性もある)と、注意をして運転をする。

 

まずは (日本は安全神話)を勝手にあてにせず、ひとりひとり、最低限は気を付けて生活する、それはどこの国にいても同じだと思うのです。

 

さて、今日は前半に最近の事件から思う(日本の安全神話について、海外の常識&日本の非常識)について書きましたが、気持ちを切り替え、ここからは、子供たちの写真に行きますね~♪

 

とってもかわいいハロウィン写真の続きです♪♪

まずはベビークラスハロウィン第二弾♪

 

ベビーの仮装は可愛い♪みんなママと一緒にハロウィンクラフトも作ったよ♪

 

KIDSクラスも10月最終週はそれぞれのグループクラスでハロウィンレッスンをしました!?

 

このポーズ!!見てください^^!みんな自分で考えてポーズをきめました^^

こちらのクラスの仮装はなんだか本格的!ハロウィンのすこしスプーキーな感じがよく出ていますね^^*

 

みんなそれぞれにたのしい仮装で、レッスンでは大はしゃぎでした♪

11月のお誕生日会もそれぞれのクラスでやっております♪♪

ITの先生も一緒にフィリピンからお祝いの歌を歌いました♪

 

さて!いよいよ、、ハロウィンの次は、クリスマスモードへ!!

教室もハロウィンデコレーションからクリスマス仕様にチェンジ!!

?ハロウィンからクリスマスへ徐々にモードチェンジして、

子どもたちは11月も元気にレッスン中です♪

 

 

さて、最後になりましたが、こんな写真で今日は締めくくろうと思います↓↓

こちら、4~5年前のお教室の様子とハロウィンイベントの時の写真♪

 

今すでに小学生の子が当時2~3歳だった時の写真です♪

みんなはいるかな^^?親子で探してみてね^^v

 

うちの教室には、0歳からず~っと何年も来てくれている子がいて、当時こんなに小さかった子達が今小学生になってもこうしてお教室に毎回楽しく通ってくれていることを考えると、

私は本当に生徒様に恵まれているな~^^幸せだな♪って思います^^!!通い続けてくれているお母さんたちのフォローにも感謝でいっぱいです♪

 

さあ、きょうも来てくれた生徒さんが(すっごくたのしかった!!)といって帰ってもらえるように、精いっぱいレッスンを提供しよう♪♪

では今日はこの辺で♪ SEE YOU~~!

 

YUKA